こんばんは!FP勉強ラボのゆうです。
今回は最近読んだ「18歳からのお金の教科書」(大村大二郎著)を紹介します。
18歳成人を受けて、お金に関する権利や手続きをまとめた本です。
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18歳からのお金の教科書の概要
「18歳からのお金の教科書」では以下の項目について書かれています。
- まずはカードを使いこなそう
- お金の稼ぎ方はいろいろある
- 知っておきたい年金のキホン
- 健康保険と生命保険で将来を守る
- 「税金」について知っている人だけがトクをする
- 投資で儲けることができる?
- 借金のウラ技
- 生活に困ったとき「困らない」方法
引用:18歳からのお金の教科書目次
クレジットカードの作り方から、自分からはあまり調べない借金についてまで書かれています!
教科書とタイトルが付いた本ですが、実用的な内容が中心です。
18歳からのお金の教科書 おすすめポイント
「18歳からのお金の教科書」のおすすめポイントを紹介します。
知っているか知らないかで差が出る年金と税金の話
「18歳からのお金の教科書」では、年金について書かれている章と
税金について書かれている章があります。
2つの章を読むことで年金と税金の基本的な仕組みがわかります。
年金が払えないときの免除制度の話や、税金の還付についても詳しく書かれています。
税金についてはアルバイトをしたときの給与を具体例としてあげていたりするので、
理解しやすいですよ。
どちらも知らないと使えない制度の話が多いので、読んでみることをおすすめします。
もしものときのセーフティネットについての話
目次の後半にある「借金のウラ技」「生活に困ったとき『困らない』方法」の章は、
お金に困ったときにどうしたらいいかが書かれています。
この章を読んでおくと、自分がお金に困ったときに行動がしやすくなると思います。
役所で生活保護の申請を受けたい時は、弁護士会の無料相談を利用といった具体的なアドバイスも載っています。
「借金にウラ技」と見るとドキッとしますが、公的融資の詳細について書かれています。
まとめ
今回は、「18歳からのお金の教科書」(大村大二郎著)を紹介しました。
改めてまとめると
- 内容はカードの作り方から、融資の受け方まで実用的な内容
- 年金や税金は知っているか知らないかで、支払う金額が変わる
- 困ったときのセーフティーネットについても紹介
「18歳からの」とタイトルにありますが、新成人の方だけでなく、お金について改めて学びたい方におすすめですよ。
「18歳からのお金の教科書」、ぜひ読んでみてください。
最後までお読みいただきありがとうございました!
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