生命保険の種類を知って、リスクに備えよう!生命保険の種類を解説します

保険
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こんにちは!FP勉強ラボのゆうです。
今回は生命保険の種類について解説します
就職したから・・・結婚したから・・・知り合いに勧められて・・・生命保険について考えるきっかけはいろいろあると思います。
まずは、こちらの記事で生命保険にはどんなものがあるかを知ってみてください!

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そもそも生命保険ってどんなものなの?

簡単に生命保険の仕組みを説明すると、保険を掛けられている人(被保険者と呼びます)に、何かが起きたとき(支払い事由の発生)に、お金(保険金・給付金)が支払われます

※商品の内容によっては受取人ではなく被保険者にお金が支払われる場合もあります。

保険証券の画像

生命保険の種類を解説

生命保険の種類には、大きく分けると支払い事由で分けられる種類保険期間で分けられる種類があります。

「どんな出来事(支払い事由)でお金が支払われるか」で見る生命保険の種類

自分がどんなリスクに備えたいかを考えるときは、こちらの種類を参考にしてみてください。例えば、自分に何かあったときに家族にお金を残したいなら、死亡保険退職したときにもらえるお金がもらえるといいなーと考えるなら、年金保険といった感じです。

被保険者が亡くなったときに保険金が支払われる【死亡保険】

「生命保険」と聞いて一番にイメージされるのが死亡保険だと思います。被保険者が亡くなったときに受取人に保険金が支払われます。

特定の病気・身体の状態になってしまったときに保険金が支払われる【三大疾病保険など】

被保険者が、保険会社が指定する病気(ガンや脳卒中、心筋梗塞)を患ったり、保険会社が指定する身体の状態(介護状態など)になったりした場合に保険金が支払われる保険です。

病気やけがで入院・手術をした場合に給付金が支払われる【医療保険】

被保険者が病気やけがで入院・手術をした場合に給付金が支払われるのが医療保険です。保険の内容によって給付金が支払われる期間や金額が変わります。
がんの治療に特化したがん保険もありますよ。がん保険は入院、手術のほかに放射線治療などで給付金が支払われるものもあります。

決まった期日(満期日)になったら保険金が支払われる【年金保険・学資保険など】

不測の事態に備えるほかの保険と違い、満期日がある保険は期日になると保険金が支払われます。一括で受け取るものと毎年いくらといったように年金形式で受け取るものがあります。

「保険をかける期間」で見る生命保険の種類

「どれだけの期間、保障を持つのか」で生命保険の種類を分けることもできます。死亡終身保険、死亡定期保険といったように種類が分かれます。

保険期間がないのが【終身保険】

支払い事由が発生するまで保障が続くのが終身保険です。基本的に加入時に決めた保険料を払い続けます。保険料を払う期間は商品によって変わります。

保険期間が決まっているのは【定期保険】

5年・10年・15年など保証期間が決まっているのが定期保険です。期間を満了したときに、さらに続けたい場合は更新手続きをして保障期間を延ばすことができるものもあります。更新時は保障内容が同じでも、保険料が高くなるのが一般的です。

まとめ

今回は生命保険の種類について紹介しました。
生命保険次の2つで分けることができます。

  • 支払い事由から分類する種類
  • 保障の期間から分類する種類

ご自分やご家族が生命保険でどんなリスクに備えたいかを見直してみてはいかがでしょうか?

見直しの際にFPの相談するのもおすすめですよ。

最後までお読みいただきありがとうございました!

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