こんにちは!ファイナンシャルプランナーのゆうです。
生命保険を勧められてるけど、この内容でいいのかな・・?
少し知識を付ければ、自分に合った保険を選べるようになりますよ!
今回は、自分でできる生命保険の選び方を紹介します。
「もしものときのために、保険には入っておきたいけれど、どんな保険がいいかわからない・・・」という方、ぜひ読んでみてください。
生命保険を選ぶときの3つのポイント
生命保険を選ぶときのポイントは次の3つです。
1.自分のニーズに合っている商品かをチェック
2.保障額に過不足はないかをチェック
3.生命保険以外の制度で補える場合がないかをチェック
自分のニーズに合っている商品かをチェック
保険を勧められている人の中には「20代の方にはこちらが!」と商品を勧められている方もいると思います。
様々な保障がセットになっている商品は安心感がありますが、保険料が高いものが多いです。
まずは、自分が最優先にしたい保障をひとつ決めて、その保障を軸に商品を絞りましょう。
自分がどんな状況になったときにお金が必要になるかをイメージしてみましょう!
病気になったときの医療費かな・・・
医療費が気になるなら、医療保険を軸に考えてみましょう
保障額に過不足がないかをチェック
万一の時の保障は、金額が高いことが多く、過不足の判断が付きにくいです。
しっかり判断するためにまずは、自分の収入がなくなったときに、必要になる金額を確認しましょう。例えば、独身で両親の貯えもしっかりできている人と、結婚して子どもが3人いる人では、同じ年齢でも必要な保障の額は変わってきます。
生命保険以外の制度で補える場合はないかをチェック
民間の生命保険以外にも、公的制度で支出を補える場合があります。
医療機関への支払いが高くなる時は、健康保険組合の「高額療養費制度」、もしものことがあった場合には遺族年金などの制度があります。
公的制度は意外と見落としがちです
自分で保険が選べるようになるメリット
自分で保険が選べるようになると以下のようなメリットが発生します。
無駄な出費を防ぐことができる
生命保険に加入すると長い間保険料を支払うことになることがほとんどです。
月々の保険料がそんなに高くないと感じていても、それが10年20年と続くとかなりの金額になります。自分に合った生命保険が選べるようになれば、無駄な保険料を払わずに済むので固定費の節約になりますよ。
手続きにかかる時間が短くなる
自分に必要な保険の内容がわかっていれば、保険商品を選ぶ時間が短縮されるので、手続きの時間が短くなります。
また、生命保険会社の担当者から、自分のニーズに合っていない商品を提案されても、しっかり断ることができますよ。
どうしても自分だけでは決められない場合は、FPの窓口のような、保険代理店ではないFPに相談するのがおすすめです。
まとめ
今回の記事では、自分でできる生命保険の選び方について説明しました。
記事の内容をまとめると
- 自分のニーズに合っている生命保険を選ぶ
- 必要な保障を補える生命保険商品かを確認する
- 民間の生命保険以外でリスクを補える場合があるかをチェックする
- 自分に合った生命保険が選べると無駄な保険料の出費がなくなる
- 自分に合わない生命保険を勧められても断ることができる
この記事を参考にして、ぜひ自分に合った生命保険を見つけてください。
すでに生命保険に加入している方は生命保険の見直しのきっかけにしてくださいね。
最後までお読みいただきありがとうございました!
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