こんばんは!FP勉強ラボのゆうです。
今回は2023年度のCFP不動産・ライフ・リスクの試験に使われた資料をまとめました。
★この記事でわかること★
- 2023年度のCFP試験でどのような資料が出題されたか
- 資料の読み取りポイント
他の年度の資料はこちらの記事でまとめています。
2023年度のCFP金融資産運用設計の試験で使われた資料は以下の記事でまとめています。
2023年度試験に使われた資料について
まずはどのような資料が問題に使われたかを紹介します。
不動産運用設計
不動産運用設計では、土地白書が毎回出題されています。
また、6月の第1回試験では令和5年地価公示結果の概要も出題資料に使われました。
11月の第2回試験では、土地白書と国土交通省の都道府県地価調査結果の概要が使われています。
ライフプランニング・リタイアメントプランイング
ライフプランニング・リタイアメントプランイングでは、
厚生労働省の雇用均等基本調査のデータが一度使われていました。
第2回試験では、資料からの出題はありませんでした。
リスクと保険
リスクと保険では、生命保険文化センターの統計データが使われていました。
生命保険文化センター 2022(令和4)年度生活保障に関する調査<速報版>
第2回試験では、資料からの出題はありませんでした。
タックスプランニングと相続・事業承継設計はデータからの出題なし
2023年度試験では、タックスプランニングと相続・事業承継設計は、2回とも出典資料からの出題はありませんでした。
資料読み取りのポイント
どの資料もボリュームがあるので、数値を覚えるのではなく、傾向を読み取るくらいの感じで目を通すのがいいと思います。
不動産に使われている資料は比較的読みやすいです。
まとめ
今回はCFP試験の出題に使われたデータをまとめました。
前回に続き、不動産の土地白書は出題されていたので、チェックしておくのがおすすめです。
最後までお読みいただきありがとうございました。