CFP【不動産運用設計】の 一発合格した独学勉強法 テキストや勉強時間も解説

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こんにちは!FP勉強ラボのゆうです。
この記事ではCFP「不動産運用設計」(以下、不動産)の独学での勉強法について記述しています。
使ったテキストや勉強時間についても解説。
CFP「不動産運用設計」の受験を検討している方はぜひ読んでみてください!

★この記事でわかること★
・勉強するときに使ったテキストの詳細
・CFP不動産の勉強を進めるときのポイント
・実際にCFP不動産を受験してみての感想

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受験した私の基本情報

この記事を読む前提として、私の基本情報はこんな感じです。

  • 不動産は初挑戦
  • 生命保険会社で個人保険事務の経験あり。
  • 私大法学部卒
  • AFPからのブランク9年、計算が苦手

使ったテキストはFPK精選過去問題集とCFP資格審査試験問題集

勉強の進め方はFPKのCFP受験対策精選過去問題集を解いて、試験が近くなった時に模試のような位置づけでCFP資格審査試験問題集を解きました。
FPK精選過去問題集は同じようなパターンの問題が複数収録されているので、繰り返し解くことで知識が定着すると思います。
その分、問題量が多くなるので最後まで解けるように計画を立てるのが大事ですよ。

より理解を深めたい場合はCFP資格標準テキストがおすすめ 演習問題の掲載は少ないです↓

CFP不動産は計算問題と語句をしっかり把握するのがポイント

CFPの不動産の問題は、今までの問題構成だと、初めから計算が必要な問題が続きます。
計算問題の割合が多めなので、しっかり解くことが求められます。

繰り返しが多い計算問題は時間との勝負

CFP不動産の計算問題の特徴として同じ計算を何回もしなければいけないというものがあります。

1年目から5年目までの収支を求めるといった問題が出ます

計算自体は複雑ではないのですが、量が多いのでどうしても時間がかかってしまいます。
また、初めの計算を間違うとすべてやり直しになってしまうことも・・・。
早く正確に計算できるように、演習を念入りにしたほうがいいと思います。

計算に必要な数字が問題文のどこにあるかをすぐに見つけられるように

CFP不動産の計算問題は、図面箇条書きの要件を見て答えを導き出すものが多いので、計算に必要な数字が問題文のどこに書いてあるかを把握しておくと、計算がしやすくなると思います。

また、桁数が○○千円で表されているものと○○円で表されているものが混ざっていることがあるので、注意が必要です。

慌ててると、読み飛ばしや読み間違いが発生しがち

専門用語をしっかり把握する

CFP不動産は、不動産関係の用語が多く出るので、苦手な人は丁寧に把握しておいたほうがいいと思います。
定期借家契約、賃貸借契約、登記、対抗など。
ネットで調べればすぐに解説を見つけられますよ。
私は抵当権と根抵当権の違いが初めはよくわかりませんでした。

税金が問われる問題は語句と数字の両方を覚える必要あり

私が苦戦したのは、税率の数字を覚えるのと特別控除の関係の把握でした。

  • 居住用財産を譲渡した場合の3,000万円の特別控除の特例
  • 特定の居住用財産の買換え特例
  • 長期(10年超)所有の居住用財産を譲渡した場合の軽減税率

これらの計算と、一緒に使える特例・使えない特例の整理が大変でした。

これもできるだけ多く問題にあたるのがおすすめ


不動産に関わる税金(固定資産税・登録免許税など)は種類が多く、軽減税率の適用有無があるので、ノートにまとめて繰り返し暗記しました。

土地白書をはじめとした統計資料からの問題も少しですが出題されます。

計算問題が苦手な場合は資格の学校の講座を受けるのもおすすめ

法律や税金についてうまく把握できない、計算問題に時間がかかりすぎてしまう

そういった場合は、資格の学校の対策講座を受けるのがおすすめです。
つまずきやすいポイントや出題頻度が高い項目を効率よく学べますよ。

資格の学校TACLEC には1~2回の対策講座や模試がありますよ。
価格は5,000円~15,000円ほどです。

勉強時間はどれくらい?

他の科目も合わせて勉強していたので正確ではないですが、60時間くらいは勉強したと思います。
不動産関係の知識がある方は勉強の負担が軽くなると思います。

実際に受験しての感想

私が受験した回は特にひねった問題はなかったのですが、計算した答えが選択肢にない・・・!という問題が何問かあり、そのたびに冷や汗をかきました。

答えが合わなかったときにそこで立ち止まると最後まで解けなくなるので、いったん飛ばして後から解き直しました。
CFP不動産は最後のほうの問題にも長めの計算問題があるので、時間配分が大切です。

まとめ

私のCFP不動産の独学での勉強方法をまとめると

  • テキストはFPKのCFP受験対策精選過去問題集をメインに、模試用にCFP資格審査試験問題集を使用
  • 計算問題に時間を取るので早く解けるように演習する
  • 専門用語をしっかり把握する
  • 税金に関わる数字や仕組みをしっかり理解する
  • 合格までにかかった勉強時間は最低で60時間くらい

どの科目でも当てはまりますが、過去問をいかにマスターするかがポイントです。

最後までお読みいただきありがとうございました!

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