AFP・CFPの更新方法と必要単位を解説!更新料・おすすめ研修・更新しない場合まで

AFPCFPの更新解説 CFP
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こんばんは!FP勉強ラボのゆうです。

AFP・CFPの資格更新のお知らせが届いても、「そのうちやろう」と先延ばしにしてしまう方も多いのではないでしょうか。

その理由として、更新料や必要単位、手続きの流れなどがわかりにくく、「結局なにをすればいいの?」 と感じてしまうことが考えられます。

万が一、期限を過ぎてしまうと再取得が必要になる場合もあるため、事前にポイントを押さえておくことが大切です。

この記事では、更新方法・更新料・必要単位・更新しない場合の扱いまで、更新に必要な情報をわかりやすくまとめています。
これから手続きを進める際の参考にしていただけたら幸いです。

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AFP・CFPの資格更新をしないとどうなる?

この記事を読んでいる人の中には、資格の更新しなくてもいいかな・・・と悩んでいる方もいると思います。

資格の更新をしないとどうなるかをまとめました。

AFPの場合

AFPの場合、資格を更新しないと一般会員へ移行します。

一般会員は簡単に言うと、AFPの表記は使えないけど、FP協会に在籍している状態です。

FP協会のホームページから一部抜粋すると

  • AFP資格は失効し、AFPマークなどを名刺等に表記できなくなる
  • CFP資格審査試験の課目合格歴はすべて失効する。
  • 当協会会員としての年会費は通常通り支払いが必要。
  • 会報『FPジャーナル』は継続して送付。
引用:日本FP協会ホームページ(https://www.jafp.or.jp/kojin/keizoku/afp_pro/02.shtml)

CFPの場合

CFPの場合は、資格を更新しないとAFPに資格が移行し、CFPの肩書きは使えなくなります。

資格を復活させる方法について

AFP・CFPともに所定の期限までに必要な継続教育研修の単位を取得をすれば、資格を復活させることができます。

ただし、AFPについては、失効したCFP資格審査試験の合格は復活しません。

また、AFPについては、2級FP技能検定を再受検して合格する、もしくは、AFP認定研修(技能士課程)を再受講することでも、AFP資格を復活できます。

AFPの資格失効について

CFPの資格失効について

AFP・CFPの資格更新の方法は?

AFP・CFPの資格更新には、2年間の継続教育期間内に継続教育研修の単位取得が必要です。

継続教育期間がいつまでなのかは、FP協会のマイページで確認できます。

必要単位を取得後にFP協会のマイページで、資格更新の申請手続きを行います。

AFP・CFPの継続教育(単位)の種類と取得方法

AFP・CFPの更新に必要な単位数

AFPとCFPで更新に必要な単位数がちがいます。

資格必要単位数必須課目(FP実務と倫理)必須課目を含む履修課目数
AFP15単位以上FP実務と倫理:1単位以上3課目以上
CFP®30単位以上FP実務と倫理:2単位以上3課目以上

FP実務と倫理の単位が必須であることに加えて、履修課目にも条件があります。

更新要件を満たすために、この点はしっかり確認しておきましょう。

AFP・CFPの継続教育単位の取得方法

AFP・CFPの継続教育単位の取得方法は複数あるので、自分に合った方法で取得しましょう。

主な単位取得方法
  • 協会が認める 研修の受講(セミナーなど)
  • 執筆(協会認定テキスト、専門誌、一般誌など)※一定の字数で単位換算あり
  • 講師活動(協会認定の講座や SG 勉強会などでの講師)
  • 協会承認の スタディ・グループ(SG) による勉強会参加
  • その他、協会が認める活動など
日本FP協会ホームページより

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取得した単位に対しては証明書類を自身で保管しておく必要があります。

更新時に確認や提出を求められることがあるから注意。

AFP・CFPの資格更新に必要なもの

CFPは、ライセンスカードに載せる写真のデータが必要ですが、以前に登録している写真を引き続き使うこともできます。
ただし、回数制限があります。

AFP・CFPの資格更新料は?

AFP・CFPは、資格更新の際にFP協会に払う更新料はありません。

資格更新の単位取得にかかった金額が負担額になります。
例)セミナーの受講料

ただし、AFPは12,000円/年、CFPは20,000円/年の年会費がかかります。

更新スケジュール

更新期限の4か月前から、FP協会のマイページで更新の申請ができます。

取得した単位の申請は、いつでも登録可能。

更新期限もマイページから確認できますよ。

更新4か月前までに必要単位を取得しておくと安心です。

AFP・CFPの資格更新の注意点

AFP・CFPの資格更新で気をつけたいポイントをまとめました。

  • AFPの資格を失効するとCFPの合格履歴もなくなるので注意
  • CFPの更新には顔写真データ必要。前回のを使うこともできる(回数制限あり)
  • FP実務と倫理は必須課目。
  • 必須課目を含む履修課目数のきまりがある。

AFP・CFPのおすすめの継続教育研修

私がおすすめする継続教育研修は、資格対策ドットコムのFP資格継続教育パックです。

更新に必要な課目がパックになっていて、1パックにつき3課目、15単位以上取れるようになっています。

AFPの更新なら1パック、CFPの更新なら2パック履修すればOKです。

パック内の課目のうちひとつが必ずFP実務と倫理になっているので、必修課目の取得漏れにもなりません。

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FP資格継続教育パックを受講した感想

私はCFPの資格更新に、FP資格継続教育パックを使いました。

2パック購入して、33.5単位を取得しました。

購入時の注意点は、複数のパックを購入する場合は、重複した講座は購入できないことです。

買い物カートに入れるときに、講座が重複しているとエラーになって先に進めません。

パック講座重複の例

講座の内容は、テキストが与えられていて、その内容から出題される5問の確認テストで、4問正解すると合格です。

確認テストは、採点後に解説を読めますよ。

不合格になっても再チャレンジ可能です。

テキストを読む前に、テストから始めることもできます。

テキストはボリュームがあり、テーマについて深く学べます。

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ほかの継続教育研修と比較したい方は、以下の記事にまとめています。

まとめ

今回は、AFP・CFPの更新方法について解説しました。

  • 資格を失効するとAFPは一般会員、CFPはAFPに移行する
  • AFP・CFPともに所定の期限までに必要な継続教育研修の単位を取得をすれば、資格を復活できる。
  • AFPの資格を失効するとCFPの合格履歴もなくなるので注意
  • CFPの更新には顔写真データ必要。前回のを使うこともできる(回数制限あり)
  • FP実務と倫理は必須課目、履修課目にも規定あり。
  • 継続教育研修は、FP資格継続教育パック がおすすめ!

更新時期が近い方は、早めに対応しましょう。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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