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こんばんは!FP勉強ラボのゆうです。
2025年から、FP試験の2級と3級はCBT方式に移行しました。
この記事では、CBT試験ってどんなもの?という基本から、変更点や当日の流れ、体験談やおすすめ教材まで、まとめてご紹介します。
「CBT試験ってどんな感じ?」「何に気をつけたらいい?」と気になっている方は、ぜひ参考にしてください。
CBT試験とは?
CBTとはComputer Based Testingの頭文字を取ったもので、テストセンターのパソコンを使って行う試験のことです。
CBT試験になると、同じタイミングで試験を受けても、受検者ごとに違う問題が出題されます。
また、CBT試験は受検者が自分の好きな試験日と試験会場を選ぶことができます。
学科試験と実技試験を別の日に受けることもできますよ。
試験3日前までなら試験日や会場の変更が可能です。
FP3級CBT試験のポイントまとめ
FP3級は2024年4月からCBT試験に移行しています。
受検料や難易度に変更はありませんが、学科試験の試験時間が120分から90分に変更されています。
FP2級CBT試験の変更点と注意点
FP2級は2025年4月からCBT試験に移行しています。
受検料や試験内容の変更はありません。試験時間も変わりません。
試験当日の流れと体験談
CBT試験では本人確認書類が必携です。忘れないようにしましょう。
筆記用具は試験会場で貸し出されます。
電卓はパソコン画面上の電卓画面で使います。
電卓画面への入力はテンキーでの入力がおすすめです。
画面操作に不安がある方は、チュートリアル画面でしっかり確認しましょう。
試験当日に合否は出ませんが、得点が書いたスコアレポートがもらえます。
正式な合否発表は、試験翌月の15日ごろです。
FP3級の受検レポート
FP3級は、入力はなく選択問題なので時間が足りなくなることはありませんでした。
実技試験は、問題文が少し長くなるので読み落としに気を付ける必要がありました。



FP2級の受検レポート
FP2級は、実技試験で解答を入力する問題があります。
また、3級に比べると問題文が長く複雑になるので、メモ用紙を見直ししやすく使うのがポイントです。



CBT試験に対応したおすすめ教材
2025年版はCBT試験に対応したテキスト・問題集が多い
2025年に発売されたテキストは、CBT体験模試などのコンテンツが付いたものが多いです。


通信講座はスタディングがおすすめ
普段の問題演習からCBT試験対策をしたい方には通信講座のスタディングがおすすめです。
スタディングは、講義や問題演習がすべてスマホ・パソコンで完結する通信講座です。
CBT試験ではパソコン画面の問題文を見て問題を解く必要があるので、それに慣れるにはスタディングの問題演習がぴったりです。
また、AIが学習をサポートしてくれるので学習計画を立てるのが苦手な方にも適しています。

今まで問題文に書き込みをして問題を解いていた方は、書き込みなしで問題を解く練習がおすすめです!
まとめ
今回はFP資格のCBT試験についてまとめました。
- CBT試験はテストセンターのパソコンで行われる試験
- FP資格では2級と3級がCBT試験に移行済み
- CBT試験では、試験日と試験会場を自分で選べ、変更もできる
- 必要な持ち物は本人確認書類
- 筆記用具は貸し出し、電卓はパソコン画面のものを使う
- 試験当日合否は出ず、スコアレポートがもらえる
- 合否発表は試験翌月の15日ごろ
CBT方式の試験に慣れていない方は、試験に必要な知識を付けることと、パソコンで問題を解くことに慣れる必要があります。
CBT対策ができる教材、通信講座を上手に使うのがおすすめです!
最後まで、お読みいただきありがとうございました!









