こんばんは!FP勉強ラボのゆうです。
CFP試験を受ける方にとって、6課目それぞれの傾向を知っておくことは得点アップの近道。
本記事では各課目の出題傾向や計算問題のポイントをまとめた記事を一覧で紹介します。
スマホでもサクッと確認できるよう、要点を整理しているので、試験前の確認にもおすすめです。
CFP試験のスケジュール
CFP試験は6月と11月に2週にわたって日曜日に試験が行われます。
試験時間は2時間です。
1週目 | 2週目 |
金融資産運用設計 | リスクと保険 |
不動産運用設計 | タックスプランニング |
ライフプランニング・リタイアメントプランニング | 相続・事業承継 |
各課目の出題傾向まとめ
課目別に出題傾向を解説します。
金融資産運用設計
大問のテーマは毎回ほぼ固定されていますが、同じテーマでも出題パターンが複数あるのでできるだけ多くのパターンの対策をしておきたい課目です。
不動産運用設計
不動産運用設計は、資料が与えられる問題が半数以上を占めます。
資料の内容を読み取るコツを、演習の中で対策しましょう。
ライフプランニング・リタイアメントプランニング
ライフプランニング編とリタイアメント編の2種類から出題されるので範囲が広いです。
大問のテーマはほぼ固定されています。
リスクと保険
リスクと保険は、提案書や保険証券の読み取り問題が定番。
解法をマスターすれば、短い時間で解くことができますよ。
タックスプランニング
税金の種類ごとに問題があるので、範囲が広いのがタックスプランニングの特徴です。
そして、大問のテーマが回ごとに少しずつ入れ替わるので、対策が少しむずかしいです。
相続・事業承継
相続・事業承継は、大問のテーマはほぼ固定です。
相続税の計算など、資料を与えられての計算問題が多いので、問題ごとの解法をしっかり理解しておくのがカギです。
こんなふうに活用しよう
出題傾向のまとめ記事は、以下のように活用してみてください。
勉強の初期:出題傾向を把握して、受験計画のヒントに。
直前期:各課目の要点を一気に見直す。
自分の得意・不得意の分析にも活用できますよ。
まとめ
今回は、CFP6課目の出題傾向についてまとめました。
CFP試験は範囲が広い分、出題パターンを知ることで効率的な学習ができますよ。
CFPの試験対策には、FPKのCFP受験対策精選過去問題集がおすすめ!
出題頻度や難易度別に問題演習ができます。
ボリュームがある問題集なので、時間に余裕をもって解いてみてください。
最後までお読みいただきありがとうございました。