【CFP6課目何から受験する?】おすすめの受験課目の組み合わせを紹介します!

CFPおすすめの受験課目の組み合わせ画像 CFP
スポンサーリンク
この記事ではアフィリエイト広告を利用しています。

こんにちは!FP勉強ラボのゆうです。

CFPの受験を検討している方は、「6課目何から受験しよう?」と受験の順番を考えている方も多いと思います。

今回は、おすすめの受験課目の組み合わせについて書きました!

この記事はこんな人におすすめ
  • 複数回の受験でCFP資格の取得を目指している
  • 学習を進めやすいCFPの受験課目の組み合わせが知りたい
  • CFP資格審査試験当日のスケジュールを知りたい
スポンサーリンク

おすすめは2課目ずつの受験

CFPを受験するときは2課目ずつ3回に分けて受験するのがおすすめです。

1週目でひとつ、2週目でひとつ、合計2課目を受験するのが、勉強しやすいです。

もちろん、いつまでにCFPを取得したいか、勉強時間をどれだけ確保できるかを考慮する必要があります。

2週目の課目は、勉強にとりかかるのが遅くなりがちなので注意!!

初めての受験はタックスプランニングを選ぶのがおすすめ

初めて受験するときの組み合わせには、タックスプランニング(タックス)を選ぶのがおすすめです。

税金の知識は、ほかの課目でも出題されます。

初めにタックスを勉強をすると、ほかの課目で税金の勉強をするときにスムーズに進められますよ。

金融は負担が少ない課目と組み合わせるのがおすすめ

1日目の最初にある金融資産運用設計(金融)は、運用関係の知識があまりない人には難しい試験になります。

他の課目よりも勉強時間が必要になる可能性が高いので、比較的負担なく勉強できる課目と一緒に受けるのがおすすめです。

金融はむずかしそうだと思ったら、金融のみ単独で受験するのもありだと思います

試験の様子を知るために得意な課目を受験してみるのもあり

久しぶりに資格試験を受験する場合は、自分が勉強しやすい課目から受験してみて、試験の雰囲気を体験してみるのもありだと思います。
1課目2時間の試験を受けるのは、思った以上に疲れを感じます。

CFP試験当日のスケジュールについて

CFP試験のスケジュールを確認して、受験する課目を検討しましょう。

受験できる課目は1日最大3課目

CFPの試験は、2日に分けて1日3課目受験できるスケジュールになっています。
2週に分けて、日曜日に試験が行われます。

試験時間試験課目
試験第1日目
各120分
9:30~11:30金融資産運用設計
12:30~14:30不動産運用設計
15:30~17:30ライフプランニング・リタイアメントプランニング
試験第2日目
各120分
9:30~11:30リスクと保険
12:30~14:30タックスプランニング
15:30~17:30相続・事業承継設計
引用:日本FP協会HP

1課目の試験時間は2時間 休憩時間は1時間

課目ごとのスケジュールは、1課目の試験時間が2時間で、次の試験までの休憩時間は1時間になります。

最初の試験の開始時間は9:30ですが、試験の説明などがあるので9:00までには会場に到着したいところです。

試験会場は選べないので、自宅から遠い会場になる場合もあります

出題形式は4択 問題数は50問

出題形式はマークシート方式の4択で、問題数は50問です。
単純に計算すると、1問を2分くらいで解くことになります。
マークシートなので、わからなくても解答欄を埋めることが可能です。

合格ラインは試験ごとに変わる

試験の合格ラインは、受験者の解答状況によって毎回変わります。

合格点は20点台後半から30点台前半で推移するので、7割(35点)取れていれば一安心。

一度合格した課目に期限はないので、短期間ですべての課目に合格する必要はありません。

ただし、CFP認定の際の実務経験の期間には期限があるので注意が必要です。

CFP認定では、試験合格前10年からCFP資格認定日までの間に通算で3年間の実務経験があることが要件です。

2課目以上同時に受験すると受験料が割引に

CFPの試験は1課目ずつ受験する場合と、複数課目を同時受験する場合で受験料が変わります。

1課目6,600円 2課目以降は1課目あたりの受験料が3,300円

CFPの受験料は2024年度の試験から変更になります。

2023年度までは、1課目5,500円でしたが、2024年度からは1課目6,600円になります。

同時に受験する場合は2課目めから3,300円になります。

1課目ずつ6回受けるより、複数課目を同時に受験したほうが受験料は割安になります。

受験課目数2023年度まで2024年度から増減2024年度からの
1課目あたりの受験料
1 課目5,500 円 6,600 円 +1,100 円6,600 円
2 課目9,900 円9,900 円±0 円4,950 円
3 課目14,300 円13,200 円△1,100 円4,400円
4 課目18,700 円16,500 円△2,200 円4,125円
5 課目23,100 円19,800 円△3,300 円 3,960円
6 課目27,500 円23,100 円△4,400 3,850円
引用:日本FP協会H(http://www.jafp.or.jp/exam/files/examfee.pdf)より

6課目同時に受験すると16,500円お得!

【おまけ】もしも私が今から受験するなら・・・

もし、もう一度試験を受けるなら以下のような順番でスケジュールを組みたいです。

  1. 不動産タックス
  2. ライフ相続
  3. 金融リスクと保険

私は生命保険会社に勤めていた経験があるので、金融とリスクを組み合わせたら負担が少ないかなと考えました。

実際の受験では、試験の日に既にほかの予定が入っていたり、不合格で再チャレンジしたりで、1日目と2日目で1課目ずつのスケジュールは組めませんでした(涙)

それどころか1日で3課目受けるはめに

これは本当にきついのでおすすめはしません!

まとめ

今回はCFP6課目を受験するときのおすすめの組み合わせについて紹介しました。
ポイントをまとめると

  • 1週目と2週目で1課目ずつ3回で受けるのがおすすめ
  • タックスから勉強を始めるとスムーズ
  • 金融資産運用設計が苦手に感じる人は、負担が少なそうな課目と組み合わせる
  • 複数課目を同時に受験したほうが、受験料は割安になる

合格課目に有効期限がないので、無理がない学習計画を立てるのがおすすめです。

最後までお読みいただきありがとうございました!

ブログランキング参加中です。押してもらえると嬉しいです^^

↓↓↓

にほんブログ村 経営ブログ ファイナンシャルプランナーへ

コメント

タイトルとURLをコピーしました