AFP認定者とは?FP2級との違いは?AFP認定者になるメリット・デメリットまとめ

AFPになるメリット・デメリットまとめのアイキャッチ AFP・FP2級
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こんばんは!FP勉強ラボのゆうです。

5月末にFP技能検定がありましたね。
受験された方お疲れさまでした!

ファイナンシャル・プランニング技能検定2級(FP2級)を受けた方の中には、AFPの資格を取るべきか悩んでいるも方いると思います。
今回は、AFP資格のメリット・デメリットについてまとめました。
ぜひ、参考にしてみてください。

ちなみに私はFP2級を取ってすぐにAFP登録しました。

★この記事からわかること★

  • AFP認定者とは何か
  • AFP認定者になるメリット・デメリット
  • AFP認定研修の内容とは?
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AFP資格とは?

AFP資格は日本FP協会に認定されることで得られる資格です。

認定の要件の一つにFP2級合格があります。

資格は更新制で、AFPに認定された後も2年ごとの継続教育が必要になります。

Q
AFPの継続教育とはどのようなものですか?
A

継続教育とは、FPの知識を常に研鑽するためにAFPの資格更新の要件を単位制で定めているものです。
AFPの場合の必要単位数は15単位(CFPは30単位)

単位は、FP協会主催のセミナーに参加したり、イーラーニングを受講したりすることでもらえます。
詳しくはこちら

資格対策ドットコムのFP資格継続教育パックを使えば、あまりお金をかけずに単位を取得できるのでおすすめです!

イーラーニングだけで必要単位をそろえることが出来ます!

AFPになるメリット

AFPになると以下のようなメリットがあります!

CFPの受験資格者になれる

AFPの上位資格としてCFPがあります。

CFPの受験資格の要件には「AFP認定者であること」があります。
CFP取得を目指している方は、AFP認定者になる必要があります。

FP協会の会報やマイページで最新情報が得られる

AFP認定者になると、日本FP協会の会員になれます。
会員になると日本FP協会の会報であるFPジャーナルが毎月送られます。

FPジャーナルには、最新の金融ニュースやFPとして活躍している方のインタビュー、具体的な相談の事例など情報が盛りだくさんですよ。

日本FP協会のマイページからは、各種セミナーの申し込みや研修の申し込みができます。

他にも、日本FP協会のイベントの案内があったり、FP協会員での勉強会グループ(SG)の活動に参加できたりします。

FP協会主催のセミナーは、FPとしての知識をスキルアップする機会になります。

名刺などにAFPのロゴを入れることができる

AFPになるとAFPのロゴを使用することができます。
仕事で名刺を使う方なら名刺にロゴを入れて資格保持者であることをアピールできますよ。

AFPマークの使用について

AFPになるデメリット

AFPになるには、入会金10,000円年会費12,000円が必要です。
また、継続教育を受ける研修にも費用が掛かります。

AFPになるメリットで紹介した会報やマイページでの情報提供があまり必要ないな・・・という方には、この毎年かかる費用がデメリットになるかもしれません。

AFP認定者になるには?

FP2級以上に合格している方であれば、AFP認定研修(技能士課程を修了すれば、AFP認定者になれます。→日本FP協会「AFP認定者になるには」

FP2級に合格をしていなくてAFPを目指す方は、AFP認定研修(基本課程)を修了することで、FP2級の受験資格を得ることができ、FP2級合格後にAFP認定者になれます。

3級に合格している方や実務経験が2年以上ある方は、FP2級合格後に技能士課程の認定研修を受けるルートが取れます。

出典:日本FP協会ホームページ(https://www.jafp.or.jp/aim/afp/training/)

AFP認定者になるルートはいくつかありますが、FP2級に合格することはどのルートでも必須です。

AFP認定研修(技能士課程)とは?

AFP認定研修(技能士課程)はFP2級以上の合格者が、AFPに必要な知識を学習し、学習の集大成として提案書を提出する研修です。

AFP認定研修(技能士課程)は、日本FP協会が認定した認定教育機関で研修が実施されています。

認定教育機関によって、WEBやDVDなど学習形態は異なりますが、通信教育での講座受講になります。

通信教育は自分のペースで学習できますね♪

企業での認定教育機関について

金融機関の場合、社内でAFP認定教育研修が受けられる場合があるので確認しましょう。

参照:日本FP協会ホームページ(法人賛助会員・認定教育機関とは)

AFP認定研修(基本課程)とは?

AFP認定研修(基本課程)は、FP2級の受験資格がない方が受講して終了することで、FP2級の受験資格が得られる認定研修です。
FP2級合格後に、AFP認定の申請ができます。

FP2級の受験資格とは?

FP3級に合格している・実務経験が2年以上ある

研修の内容は、AFP認定研修(技能士課程)と同じで、学習の集大成として提案書を作成して提出します。

AFP認定研修(基本課程)を受講する場合、FP2級合格を目指すカリキュラムがセットになった講座を受講するのが一般的です。
受講料はだいたい6万円ほどです。

その中で、資格対策ドットコムは、比較的安価でAFP認定研修(基本課程)を受けることができます。

まとめ

今回はAFPになるメリットとデメリットについて解説しました。
まとめると・・・

  • AFPになるメリットは、会報誌や研修で常に最新のFPに関わる情報を入手することができる。
  • CFPの受験資格を得るにはAFP認定者になるのが必須
  • AFPになるデメリットは、入会金や年会費など金銭面の負担が継続的に発生する。
  • AFP認定研修の通信講座を受けるとAFP認定者になれる

FP2級は資格取得後に更新手続きや、金銭的な負担はありませんが、資格取得後の組織的なフォローがありません。

個人的には最新の金融情報が簡単に手に入るので、AFP認定者になるのはいいことだと思います。

ご自身の資格の使い方合わせて、AFP認定者になるかFP2級のままにするか検討してみてください!

最後までお読みいただきありがとうございました。

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